こんにちは!
株式会社ストーリープロデュースの神岡仁美です。
以前から「動画がくる時代がくるよ!」とずっと言われてきましたが、今、まさしく市場がそのように動いていると考えます。
拡大する動画市場
2020年の動画配信市場規模は 3,710億円(前年比134%)とされ、2025年には、市場規模は5,020億円まで成長すると推定 されています。
中国のライブコマース市場
他にも、世界を見ると、中国でのライブコマース市場規模が拡大をしています。
ライブコマースはインターネット上で生放送のライブ動画を配信し、動画内で商品やサービスを紹介・販売する手法のことをいいます。
中国でのライブコマース市場は、2020年末までに2019年の倍の9,000億元となり、ネット通販小売総額に占める比率も2019年の5%から2021年には15%へ拡大すると予測されています。
ライブコマースは従来のネット通販とは違い、商品・サービスをライブ配信でわかりやすく解説し、消費者は商品を動画で確認することができたり、販売側とリアルタイムに質問・相談などもできたりします。双方向にコミュニケーションを取りながら、楽しく買い物ができる。そんな「購買方法」がライブコマースでは体験できるのです。
2020年はコロナ禍で在宅を余儀なくされ、このような新たな「購買の方法」が誕生しています。
日本のライブコマース市場
日本でのライブコマース市場はまだ成熟しておらず、インフルエンサー個人レベルでの販売促進は成功しているケースも多いです。
企業としては、三越伊勢丹や資生堂、ベイクルーズなどがライブマースを活用しながら、非接触型の購買ニーズを引き出そうとしています。
同社のライブコマースは、司会とモデルの掛け合いや語り口の良さ、そして何より出演するスタッフ陣の笑顔が印象的だ。昨年からインスタライブなどを始めていたが、今年3月に中国で実施したライブコマースに手応えを得て、5月22日に自社サイトでのライブ配信を始めた。ベイクルーズグループの電子商取引(EC)を統括する加藤利典氏は「毎回6000から9000人の視聴者を集めている」と話す。
動画はライブ配信だが1週間はアーカイブされて、いつでも見られるようにしてある。7月のある1週間で、動画配信経由の売り上げが2500万円を超えたブランドもあったそうだ。
日経新聞 ベイクルーズのライブコマース 成功の秘訣は顧客視点と笑顔https://www.nikkei.com/article/DGXKZO62844480Q0A820C2H56A00/
日本の市場はまだまだこれからというものの、動画を活用した購買はこれから伸びてくると考えられています。
デジタルライブエンターテインメント市場
その他の例として、デジタルライブエンターテインメント市場規模も注目されています。
デジタルライブエンターテインメント市場規模とは、アーティストが音楽ライブや演劇などを主にステージ上で演じ、ライブ配信で提供されるコンテンツのことです。
2020年の市場規模は、140億円の見通しで、2021年には前年比約2.2倍 314億円に急拡大と予測されています。
今後のコロナの状況を考えると、購買を非対面型に行なっていくこと、さらには、今後の動画配信サービスの活用が企業の課題となりそうです。
動画サービスに興味のある企業及び個人の課題
「動画がきている!きそうだ!ということはわかる。
オンライン配信を使って、また、オンラインセミナーを使って、自社商品のアプローチを潜在的な顧客してアプローチしていきたい!」
そんなお考えのある企業様、個人事業主の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、ここで課題になるのが
オンライン配信サービスのやり方や機材の揃え方ではないでしょうか。
よくあるお悩みの一例がこちらです。
・どんな機材(カメラ?マイク?照明?)を買っていいのかわからない
・パソコンのスペックがどれくらいあったらいいのかわからない
・どのようにオンラインセミナーを運営してよいかわからない
・アナログでずっとやってきたから、何から進めれば良いのかわからない
・ウェビナーって何?Zoomミーティングって何?違いは?
などなど、このようなお話を伺うことがよくあります。
私たちもコロナ前の2018年12月からZoomセミナーを取り入れ、何をどうしたらいいのかわからない中、一歩ずつ運営方法を積み上げてきました。
オンライン配信は生き物です
オンライン配信は生き物です。
セミナー開始1時間前に機材がダウンする、音声機材の調子が悪くなる、パソコン動作が鈍くなるなど、考えてもみなかったトラブルも多く起こります。
私たちもここに至るまでは改善改善の日々でしたが、今では10名の少人数オンライン配信から400名規模の配信まで、ノウハウを積み上げ、運営方法が明確になりました!
運営方法が明確になった中で、
オンラインセミナーを運営してほしい、配信のサポートをしてほしいというお問い合わせをいただくことも非常に多くなりました。
やはり運営を任せると安心ですし、機材をそろえたり、準備したり、調べたりする、ご自身の時間の節約をすることもできます。
配信内容や、どの品質で開催したいのかにもよって、揃える機材も変わります。
運営や機材についてのアドバイスもさせていただいていますし、運営自体を承ることも行っております。
メニューは下記よりご覧いただくことが可能です。(現在、有料モニター様を募集しております。ぜひお問合せください)
また、今回、オンラインZoom配信について、ご相談を承る「オンライン配信についての無料相談会」の実施も決まりました。
オンライン配信にお困りの方は一度、無料相談会にお越しください。
【オンライン配信についての無料相談会】
日程:
2022年1月23日(日)13時〜14時
2022年1月27日(木)18時〜19時
2022年1月27日(木)20時〜21時
定員:
5名様
相談料:
無料
開催方法:
Zoomにて開催
お悩みの例:
・どんな機材を買ったらいいかわからない
・Zoomウェビナーの運営方法を知りたい
・パソコンはWindowsとMacどちらががいいか
・ネット環境をどうしたらいいのか など
*個別性のあるお話に関しては、有料プラン 1時間 21,000円でご相談を承ります。
私たちがお役に立てる範囲として:
Zoomアプリでの配信、 YouTubeでの配信などがお役に立てます。
その他アプリケーションの話は聞いてみていただいて、お役に立てないこともございます。
また、この会は個人の方のZoomの使い方相談会ではございません。予めご了承ください。
お申込:
上記お申込先よりお申込ください。
ナビゲーター:
神岡仁美
セミナープロデューサー
過去5年、年間120回以上のセミナー運営・プロデュースに携わる。2018年より、Zoomを使用したハイブリッドセミナーを導入したことがきっかけで、オンラインセミナーも活用するようになる。
リアルの会場でも、オンラインの会場でも、お客様がハッと気づきを得られるような場を作りたい!と思い、オンラインでもお客様にご満足いただけるクオリティを追求する。
オンライン、ハイブリッドの運営方法を独自に構築し、サポートしている企業によっては、ハイブリッドセミナーを導入したことにより集客数が倍になったところも。
現在は、10名~800名以上のオンラインセミナー、ハイブリッドセミナーなどの運営委託や、Zoomの運営アドバイスサポートも行っている。
梅堀 淳(ウメボリ アツシ)
サウンドクリエイター。メジャーアーティストの作曲・アレンジなどを手掛ける。
音楽業界もコロナ禍での働き方の変化があった。
コロナ禍前の楽曲打ち合わせでは、顔を合わせて曲を聴きあうスタイルだったが、今ではオンラインの打ち合わせが主となる。
Zoomによるミーティングが増え、オンラインで音楽を聴きあい、ディレクションする中で、Zoomの仕組みを知らないことによるコミュニケーションロスが起こっていることを実感。
その中でも一番悩まされたのがZoomアプリケーションとプロ機材の相性問題だった。
Zoomアプリ特有の仕様がプロの機材に対応できないケースがあり、まともに打ち合わせができないことも多々あった。
YouTubeでオススメされている機材なども試したが、環境によっては全く使えないものもあり、ひたすら安定する機材を追求してきた。
高い機材を買えばいいというわけではない、むしろ高級であることが足枷になることも多いので、配信規模や環境にあった機材のチョイスがとても重要という体験をする。
音楽の制作現場で培ったコンピュータの知識と、トラブル回避の経験を生かしたサポートを提供することができ、今ではZoomやオンライン配信のサポートの機会が増え、15名~400名までのウェビナーやオンライン配信のサポートを行う。
ライブ配信にはトラブルもつきものなので、万全の準備をしていても、当日思いも寄らないトラブルに遭遇することがある。そういったことを踏まえトラブルに対応しやすい機材選びや環境設定が重要だと考え、お客様にご提案をしている。
皆様のご参加、お待ちいたしております♪