⑥ S社長とT部長と神岡の〇〇物語

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こんにちは!
ストーリープロデュースの神岡です。

続いています。

S社長とT部長のシリーズ♪
現在はT部長の物語が続いています。続きをどうぞお楽しみください。

T部長の組織改革

自分自身のビジョンが必要だとフィードバックを受けたT部長。
1ヶ月かけて、ご自身のビジョンを掘り下げていかれた。

その中で、ご自身の大ビジョンが

「みんなでワクワクいい物造り」

ということだったとのこと。

そのみんなでワクワクいい物造りは、みんなの価値や特性を活かしたもので、そのチーム作りをしていこう!ということの指針を出された。

ただ、今は「ワクワクした組織づくり」の前に、「ソワソワした仕事」になっている部分もあるとのことで、その「ソワソワ」から「ワクワク」へ、組織の体制切り替えを行っていく必要があると、経営塾で共有をしてくれた。

そこから数ヶ月、T部長の課題は、
この「チームメンバーの特性を出し、組織に還元する仕組みづくり」となったのだが、

その後の経営塾でも

会社全体やお客様にとってT部長が自分の特性を活かして、どのルートで動いたらいいか見極める

という課題が出されたり、

T部長がご自身の人生の生き様(人生の中で大事にしたいこと)が見えてきた中で、

「何を選択基準」として大切にしていくのか

という課題が出されたり、

数ヶ月間にわたり、特性を発揮する組織づくりを取り組んでいった。

T部長が経営塾に参加して半年後のこと。

トップから班長レベルまで、ビジョンの共有が行えたとの話があった。

それを、
より、今、T部長の見ている部全体に広げていくことを課長、係長にも伝え、

課長、係長からの要望から、T部長が現場の方たちにもビジョンを共有する機会もつくることになったとのことだった。

T部長の生き様(人生の中で大事にしたいこと)は、「一人も取り残さない」ということで、会社の中でもその生き様を発揮していきたいとのこと。

そうなったときに、役職者と、現場とで、見ている課題にギャップがあるということも認識され、

では、ここの課題ギャップをどう乗り越えていくか。

その月の宿題としては

「課題構成図の作成」や、
「社員一人一人の状態把握」

などが出たのだが、

T部長は、ますます、組織変革に力を入れていき、特性を活かしたチームづくりに向かっていくのである。

続く、、、